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たぶん両想いシリーズ
今回は、シチュエーション好きにおすすめのこちらのシリーズ。
出会いから距離が近づき両想いになるまで、そして告白、お付き合いを経て、エッチをする流れまでをしっかりストーリー化して聞かせてくれるこちらのシリーズ。
私は定期的に、出会いからセックスに到達するまでのフルコースを味わいたくなるので、こちらのシリーズには大変お世話になっております。
何度も聞き返すと出会いに新鮮味がなくなってしまうのが困りどころなんですが、最初はちょっと距離があった話し方が、距離の近いそれに変わる瞬間は毎回キュンキュンします。
作品紹介
幼馴染との再会、仕事相手の劇作家、人気営業の同僚。どれも恋愛の王道設定＆ストーリーですね！
発売順にご紹介していきます。
たぶん両想い 川瀬彗(cv 久喜大)
【おすすめポイント】
- 付き合う前から好きがダダ漏れ
- なのに、付き合ってからさらに好きが加速
- 初夜前にうっかり寝てしまったヒロインちゃん見て「寝ちゃったか」っていう声が愛おしさ爆発してて最高
- 初めてのセックスはノーマル、その次はかなりがっついてきます
久喜大さんは、エリート社長が似合いそうな品のあるスパダリ系のお声です。話し方が丁寧なので、こちらを丁寧に扱ってくれる感覚が味わえる。
で、この丁寧な話し方が、付き合うとぐっと近くなるのがたまらないんですよね……！敬語が徐々に崩れてくる感じが自然で気がついたらすぐ横にいる。んで、めちゃくちゃ嬉しそうにこっち見て笑ってる、ってのが脳裏にはっきり浮かびます。
そして個人的最強シチュエーション：告白されて付き合うことになった翌朝、会社のエレベータでバッタリ会い、周囲には仕事モードで挨拶をしている中、こっそり「おはよ」って言ってくる ところが私は大好きです！！
ほんのわずかなシーンなんだけど、会った瞬間に「あ」って言っちゃう彗くん、けどすぐに仕事モードに切り替えつつ、嬉しくてたまらないみたいな恋人声で隙を見て小さく「おはよ」って囁いてくる、この付き合ったばっかりの、まだ誰も知らない二人だけの空気感……尊すぎて毎回リピートしてしまう。
たぶん両想い 上河瑛介(cv テトラポット登)
【おすすめポイント】
- マイペースな芸術家先生が、そのペースを乱される瞬間が最高
- セックス自体はノーマルですが、話し方がエロい
- 恥ずかしいことを言わせたいむっつりスケベ
- 特典「ストッキングが破れてしまって」（※がるまにさん、ステラワースさんの特典です）
三作品の中で一番ボリュームがあります。そして一番の大人。
テトラ先生の安定の低音ですが、オラオラ系ではなく芸術家特有のマイペースな柔らかいお声。いやほんと演じ分けがすごい。脱帽。普段から着物着てる作家先生という感じがあちこちに感じられます。
制作元のステラワースさんのページで着物先生の全身が見れますのでぜひ見てほしい。こちら！
で、この穏やかそうな先生、日常シーンでも物腰は柔らかいけれどどこか淡々としていてマイペース……なのに！ホテルの部屋に入った瞬間、待てなくてガッつく瞬間が最高に心臓と股間にきます。
しかし芸術家先生ってのはやっぱりセックスもねちっこいというか、言葉がいちいちエロい。セリフ的には大人向けシチュ作品によくあるセリフだと思いますが、なんであんなにエロく聞こえるんだろう。声の表現ってほんとすごいな。
たぶん両想い 槙野篤人(cv土門熱)
【おすすめポイント】
- 真っ直ぐで積極的なアプローチ
- ふとした瞬間の言葉やしぐさに「好き」が滲んでる
- 徐々にこちらの気持ちまで高まってくる距離の詰め方
- セックス後の、幼馴染特有の親しげな空気感
上記がるまにさんのサイトには視聴がないのですが、制作元アプリコットさんのページにサンプルボイスがあります！こちら
「泣き虫あっくん」の面影はほぼないです。設定だけ。今や完全なるハイスペイケメン・高身長のスパダリ。が、昔からヒロインちゃん一筋だったという完璧なる女子の憧れ王道パターン。こんなことあるか！って思うけどそこは土門先生なのでね……、一発で距離縮められちゃいます。
ただね、一途に思っていたという割には手慣れてるんだよな……。そこは土門先生だからな、仕方ないか……。
個人的にはセックスをした後のやり取りが、気の置けない幼馴染だったということを思い起こさせてくれて、胸があったかくなりました。最初から聞いてここに辿り着くことで、じんわり染みるような胸キュンがあります。
まとめ
70〜90分のボリュームで出会いから告白、セックスまでを全部入れ込むとなると、どうしても話が早いと感じてしまう部分はあるのですが、このシリーズはその辺りもうまいことまとめていると思います。割と細かくシーンが切り替わるので行間を読むこともできるし、出会い頭から相手がこちらをどう見ているのか、声でわからせてくれるので、両片想い感だとかこちらがどんどん惹かれていく感覚が味わえます。
ただ、その分流れが穏やかなので、大人向け作品の中ではエッチシーンの割合、エロさは少なめです。SEもほぼありません。欲求不満を解消したい時には向きません。
恋人になるまでのフルコースを味わいたい妄想女子、特にお仕事している女子には、是非ともおすすめです！
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